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鹿児島大学教育学部附属特別支援学校 (鹿児島市)(平成29年4月) |
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鹿児島市の中心部・伊敷地区は小学校から大学などがかたまり学園都市を形成しています。その中に、鹿児島大学特別支援学校の児童遊園があります。この支援学校は小学部から高等部まで一貫した教育の中で一人一人の個性を伸ばし、児童の自立を支援してきました。年齢層の異なる様々な世代に対応できるよう、大規模な複合遊具ではなく、児童遊園内をサーキットコースにも活用できるよう小規模な遊具を点在させながら、児童の成長にとても大切な体幹を鍛える機会を提供することにも配慮しました。 |
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●柔らかい光のなかに児童遊園があります。遊具の色を遊園全体が明るいイメージになるよう配慮しました。 |
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●サーキットコースにもなるため遊具の配置を園内の周辺に配置。
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●山形滑り台(二方式)。踊り場の高さ1.8m。身体・衣服の挟み込みのない設計 |
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●定番のシーソーですが、理科の実験にも活用できるよう重心の位置には配慮しました。 |
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●二連ブランコ(溶融亜鉛メッキ処理・指詰め防止チェーン採用・コム座板)・保護柵。 |
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●次第にこの単純な遊具の楽しさが広がりつつあります。ギャラクシー・スピカ。重心の移動で回転が継続します。 |

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●跳び丸太。10本の丸太をジグザグ、高さも変えることで面白さは倍増します。見た目以上に自分の重心を感じられます。 |
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